愛知で建設事業を担うにあたり高速道路の補修工事における舗装・防水土木工事を担う

もし高速道路が全面砂利でできていたら、どうなるでしょうか。タイヤは汚れ、雨の日に水たまりやぬかるみができてしまい、高速で車を走らせていては比較的容易に大事故へと繋がりかねません。そこで、高速道路にはしっかりアスファルト等で表面を均しています。舗装されていない凸凹した山の奥や川のすぐ側の砂利部分など、このような場所で車を動かしていると、振動も伝わってきて元々腰痛持ちの方はさらに悪化してしまいかねません。
特に長距離トラックドライバーにとって、腰痛との戦いは日常茶飯事です。その戦いの日々に終止符を打てることを願い、高速道路舗装の仕事を請け負ってきました。「これまさに道路工事だ」といったような施工内容を提供することで、安心して道路を多くの方が使用できる状態へと仕上げてまいります。さらに表面積が砂利ではなく平面になることでタイヤが触れる表面積は少なくなり、燃費の節約にも繋がる可能性も見込まれます。

防水工事と聞くと建物の外壁や屋根工事を連想される方も、もしかしたら多くいらっしゃるのではないでしょうか。確かに建物へ防水工事を施しておくことは非常に重要であり、同様に高速道路工事における防水工事もとても大切な工程です。水分を吸収してしまうとところどころに水たまりができてしまうことが増え、その水場が車をスリップさせて事故に繋がる懸念が高くなります。特に一般道路以上に高速で移動し続ける高速道路は、万が一スリップしてしまうと、そのたった一度でかなり多くの惨劇が生まれてしまうかもしれません。
だからこそ、高速道路はただ細薄だけでは終わらず、防水工事を施すことによって水たまりや真冬の氷結にお備えてまいります。このような施工の際には防水に加えて水捌けの良さも考慮しながら、責任を持って施工を進めてまいります。その際に必要な高速道路へ防水工事を担ってまいります。

高速道路だけでなく、全ての建築事業に土木工事の存在は必要不可欠です。土地の草木や岩・砂利を綺麗にし、地盤の強度を測定して必要に応じて地盤を補強し、その上で地面を均してコンクリート等で固めていき、基礎部分の施工を進めていくなどとこのような工程があるからこそ、その後のあらゆる施工が円滑に進められるようになります。これは老朽化した道路を補修する工事においても同様であるため、皆様が安心して道路を使用できるよう土木工事も担ってまいります。
万が一このような土木工事をはじめとする道路工事をせず、日本の道路が舗装されていないと砂利や岩が散乱して、植物もところどころに生い茂り、凸凹した斜面で車の走行は困難になってしまうでしょう。このように車の文化がこれほどまでに定着し、大切な役割を果たす舗装された道路の表面が雨・風・紫外線で劣化している部分に斫り工事を施し、その地盤を土木工事で均す作業を請け負います。